北の大地の記憶へ
北海道に陰として存在する失われた歴史や過去の輝ける記憶に出逢う旅。
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駆け抜ける。日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道・幌延町営軌道問寒別線●豊富町・幌延町 9/20
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天北石炭鉱業から道道121→84号を通って日曹炭鉱天塩鉱業所のエリアへ。
旧鉱業所施設のレンガ煙突の一部を使ったと想われる記念碑に到着したのがほぼ16時で、
だいぶ時間が怪しくなって来ている。

とりあえず84号をそのまま進み日曹炭鉱天塩鉱業所専用鉄道の転車台を確認。

この先の山間が坑口にあたるが、明確な情報を持っていないので引き返し、
道道785→645→583号と経由して幌延町営軌道問寒別線に向う。

ここには1999年5月2日に一度、訪れていて
当時、屋根は落ちていたが車庫と事務所を撮影している。
今回9年振りの(もう12年以上も、こういうことをしている… )ご対面となり、
車庫は撤去され事務所の方も酷く傷んでいた。

そう約10年の時間(とき)の流れは大きい。
私がその間にやって来たことなどは、ちんけな撮影に過ぎなく、
この北の大地の記憶を完全に映し撮ることなんて、
できないのかもしれないと一瞬、想う。

まわればまわるほど考えさせられることも多いが、
あと一時間ほどで陽が暮れそうだ。
その前に来た道を戻り、日曹炭鉱天塩鉱業所と対峙しなくてはならない。
残された時間で駆け抜ける、シャッターチャンスはきっとある。


●Canon EOS 40D + EFS10-22mm 1:3.5-4.5
  Canon EOS KissDN + EFS17-85mm 1:4-5.6IS
  PENTAX Optio S60



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▲道道785号パーキングの休憩所の残骸

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